よくある質問
Q1. いま神戸市に住んでいませんが、応募できますか。
[A]神戸市外の方でも、キッチンカーの営業を神戸市内を拠点に行いたいという方であればご応募いただけます。キッチンカー事業に対する熱意や事業の持続性などを中心に審査を行い、評価の高い方から順に支援対象者を選定しますが、同じ評価点の方がいた場合には、神戸市内在住の方を優先して選定します。
Q2. 説明会(5月28日、29日)へ参加しなければ応募できないのでしょうか。
[A]説明会に参加いただけなくても、ご応募いただけますが、HPでは伝えきれない支援の詳細をご説明させていただきますので、ご自身の起業に向けたご活動にフィットする支援内容かどうかをご理解いただいた上で、ご応募いただくことをお勧めします。
Q3. いまレストランを経営していて、販路拡大のためにキッチンカーでの営業も考えています。支援対象者になりますか。
[A]この取り組みは起業支援を目的としているため、KOBEキッチンカーSTANDの参加を通じ、初めて起業する方を対象としています。固定店舗を経営されているうえで、キッチンカーでの営業を行う場合には、残念ですが支援対象とはなりません。
Q4. 支援対象者の要件①に、「本事業を契機に起業する者」とありますが、過去に起業経験がある場合は対象となりますか。
[A]現在事業を営んでいる方は対象外となりますが、過去に起業をしたことがあるものの現在は事業を営んでおらず、今回、改めてキッチンカー事業で起業される方は対象となります。
Q5. 支援対象者の要件①に、「本事業を契機に起業する者」とありますが、副業で起業する場合も応募できますか。
[A]副業で起業される方も応募いただけます。ただ、おおむね3年の事業計画を持っていることが求められますので、副業の状態でキッチンカー事業について本格的かつ持続的な経営関与が本当に可能かどうか、審査で判断することになります。
Q6. 紹介される出店場所には、希望すればいつでも出店できますか。
[A]キッチンカーで営業されるにあたり、販売される商品がどのターゲット層に売れるかを計画的に考えていただき、ご自身で最適な営業場所を探していただくことになります。その上で、さらに営業の一助としていただけるよう、市有地を中心に神戸市や運営会社(株式会社Mellow)が紹介する場所をご活用ください。神戸市が紹介する出店場所は、利用できる範囲の日時のうちでのご紹介になりますので、ご希望の日時がイベント等によって使用できないなどの場合があります。ご了承ください。
Q7. 神戸市の紹介する場所以外にも出店してよいのですか。
A.もちろんです。キッチンカーは、販売される商品が売れる場所を探して売れるという機動力が、特色であり魅力ですので、ぜひみなさんの商品を買っていただけるお客さまを求めて、良い場所を見つけだし、出店してください。キッチンカーの営業を神戸市内を拠点に行うことを前提に、他府県のイベント等への出店も可能です。 その際、法令は必ず遵守してください(例:道路上での営業はできない等)。法令違反が認められる場合には、支援の中止や、補助金の返還を求めることがあります。また神戸市以外での営業については各自治体の定める条件に従ってください。所定の営業許可証の取得が必要になる場合があります。
Q8. どこに出店できますか。
[A]神戸市又は運営会社(株式会社Mellow)が所有・提供する施設を予定しています。持続的な経営につながる営業サポートとなるよう、オフィスランチの需要があるエリアや、レジャー・観光客の集まるエリアなどで、集客の見込める場所を紹介する予定です。販売される商品がどのターゲット層に売れるか計画的に考えていただき、紹介する場所をご活用ください。(施設の使用料がかかる場合は、自己負担にてお願いいたします。)
Q9. どれくらいの頻度で出店できますか。
[A]出店場所により、出店可能な日や期間が異なります。神戸市の施設の場合、例えば、以下のような出店頻度でご紹介したいと考えています。【出店場所:神戸市所有屋外施設(予定)】 ①定期的にまとまった期間での出店(気候のよい秋の季節に、週3日出店を2週間連続してなど)②(出店利用できる日時と出店者の希望を調整してとなりますが、)週1日出店 ※現時点で出店場所については調整中のため、あくまで予定であり、保証するものではありませんので、予めご了承ください。
Q10. キッチンカー改修費とは具体的にどのような経費ですか。
[A]対象経費は、キッチンカー営業に必要な設備になります。 例:外内装、販売カウンター、フライヤー、調理台、シンク、加熱設備、給排水設備、電源設備、冷蔵庫、換気扇等です。
※対象外となる経費の例:車本体、調理器具(包丁、まな板、鍋、食器など)、看板・ポスター等広告物。
Q11. すでに所有している車をキッチンカーに改修する場合、補助の対象となりますか。
[A]補助の対象となります。
Q12. キッチンカーとして改修された車を購入する場合、補助の対象となりますか。
[A]車本体の購入費と改修費が区分できる場合は、改修費部分について、金額の妥当性について確認をしたうえで、補助の対象として認めることになります。 (改修費の金額がわかる見積書および納品書の提出が必要となります。)
Q13. 補助金を受けて改修したキッチンカーを、その後、やむをえない事情で事業をやめることになり、不要になった場合はキッチンカーを処分をしても良いでしょうか。また、そのまま乗用車として利用し続けてよいでしょうか。
[A]キッチンカーの起業支援を目的として改修費の補助を行う当支援の趣旨からすると、事業をやめられた場合、経年分の減価償却をした上で、残資産への充当補助金分を返金していただくことになります。キッチンカーを処分した場合、また乗用車として利用されるなど、車両をどのように扱うかによらず、この対応となります。
Q14. キッチンカーの改修事業者への支払いは、補助金を受けたあとになりますか。
[A]支払い時期については、キッチンカー改修をお願いされる事業者と相談してお決めください。補助金はキッチンカー改修が完了したことを報告いただいた上で、市から支援対象者へお支払いすることになりますので、キッチンカー改修事業者が補助金受給の前に支払いを求める場合は、ご自身の手元資金からお支払いいただく必要がありますので、資金繰りにご留意ください。
Q15. 補助金を受けるために必要な書類は何ですか。
[A]補助金を受けるためには、まずキッチンカーの改修を発注する前に、補助金交付申請書を提出していただく必要があります。その後、神戸市から交付することを決定をした上で、キッチンカーの改修に着手していただきます。改修が完了しましたら、実績報告書を提出いただきますが、その際に、キッチンカー事業者から受納した納品書・領収書等を添付していただくことになります。
Q16. キッチンカーで提供可能な品目は何ですか?
[A]神戸市保健所のホームページの読込みまたは必要に応じて保健所へのお問合せの上、キッチンカーでの提供可能商品をご検討ください。
●神戸市保健所のホームページ(自動車で食品を取扱う営業を行う場合)
●保健所へのお問合せはこちら(お住まい又は出店地を所管する衛生監視事務所にご相談ください。)
Q17. 車両所有者と本事業への応募者は同一でないといけないですか?
[A]はい。補助対象経費の報告の際に、キッチンカーの所有者及び使用者が補助対象事業者本人であることを確認できる書類の写し(車検証、登録事項等証明書など)の提出が必須です。
Q18. 支援対象者の要件に「神戸を拠点としたキッチンカー運営を目指す者」がありますが、神戸以外でも広く活動したいと考えております。どのような基準で神戸を拠点としていると考えられるのでしょうか?
[A]キッチンカーはその機動力が持ち味ですので、神戸以外での活動を妨げるものではもちろんありません。一方で、当事業は、神戸市が行い、神戸経済の活性化を目指したものです。そのため、当事業には、神戸に定着して営業活動を行っていただく方を応援したい、という目的があることをまずはご理解ください。
神戸を拠点にしていると考える基準ですが、当事業への募集時は、まだ営業を開始してない段階かと思いますので、提出資料やヒアリング等から、神戸市内を中心にした活動が期待されるかどうかを判断いたします。
また、実際に支援対象者として選ばれ、実際に営業を開始したあとは、市内を中心にした活動状況について確認をさせていただきます。おおむね6割以上を目安にした市内での活動、神戸市内を所在地とする開業届の提出、などから活動の実態を総合的に判断いたします。
(要件を満たさないことが確認された場合には、支援対象から外すこともあります。その場合は、経営支援サポートが受けられなくなる、補助金返還の必要があることにご留意ください)
Q19. 選定にあたっては市内在住者を優先する、とあります。
昨年度の実績、応募者数と居住地の内訳などは参考に教えていただけるのでしょうか?
[A]昨年度は15名の応募があり、最終的に4名の方を支援対象者に選びました。なお、居住地や属性等の内訳は公表しておりませんのでご了承ください。
Q20. 支援対象の要件に「39歳以下」とありますが、39歳以上の人間は支援の対象にはならないのですか? なぜ年齢を制限しているのですか?
[A]当事業の目的に、神戸経済の活性化を目指して、今後、神戸で長く商売を行い、神戸に定着していただける方を応援したい、ということがあります。また、神戸市は、「若者に選ばれるまち」を市政の方針に掲げています。これらを背景としまして、当事業は若手の方を対象とした支援として実施しており、エントリー時点で39歳以下の方を対象とする基準を設けております。
Q21. 現在、法人を経営しているが、現在の事業とは別にキッチンカーをしたいと考えている。支援対象となりますか。
[A]現在の法人事業とは別に、個人として新たな事業としてキッチンカーでの起業を行う場合は対象になります。
あくまで、申請者本人が起業しキッチンカー経営を行うかどうか、が判断基準となります。
<対象外のケース>
・現在の法人の一事業として、キッチンカー事業を始める場合
・現在、飲食店経営を行っている方が、新しい営業形態としてキッチンカーを導入して営業を行う場合
Q22. キッチンカーで営業許可を取れば、仕込み場所は必要ないでしょうか
[A]キッチンカーで営業許可を取っても、販売品目によっては、仕込み場所が必要な場合があります。個別に保健所に相談をして、判断を仰いでください。
仕込み場所が必要となれば、各自で確保することになります。